サムイ島の行き方(日本→バンコク乗継→サムイ島)
日本からサムイ島に来るときには、日本→バンコク乗継→サムイ島
がもっとも一般的なルートです。
[日本→バンコク]
JAL(日本航空)、ANA(全日空)、タイ航空などが、日本からバンコク新空港(スワンナプーム空港)までの直行便を運航。
飛行時間=約6時間
経由便では、キャセイ・パシフィック(香港)が便数が多くて便利。
バンコク新空港(スワンナプーム空港)では乗継前に入国審査。
国内線の機内には液体が持ち込めず、日本の空港の免税店で酒などを買ってくると没収ってことになります。
[バンコク→サムイ空港]
バンコク→サムイ島は、バンコクエアウェイズが1日15便以上運航。
各航空会社とのコードシェア便もあります。
コードシェア便(1枚綴りの航空券)はラッケージスルーになります。
バンコク乗継が楽なので、サムイ島旅行におすすめですね。
サムイ島航空券を買うとき要確認。
飛行時間=約1時間
■バンコク→サムイ島-その他の移動手段
[バンコク→パタヤ→サムイ]
バンコク新空港からパタヤは近いです。
バンコク新空港からパタヤ(ウタパオ空港)はタクシーで2時間程度。
パタヤ→サムイ島(サムイ空港)はバンコクエアウェイズで。
ハイシーズンも空いてます。パタヤ滞在後のサムイ島に便利。
(バンコク新空港=スワンナプーム国際空港)
[バンコク→クラビ→サムイ]
国内線でクラビまたはプーケットに入り、滞在してからサムイ島へ。
クラビ(プーケット)からはバンコクエアウェイズか、ジョイントチケット
を買ってバスとフェリーを乗り継ぐ。周遊旅行によく使われるルート。
[バンコク→スラタニ→サムイ]
スラタニはサムイ島があるスラタニ県の県庁所在地です。
バンコク→スラタニは格安航空会社のフライトがあります。
エアアジアを使ってスラタニ空港。
バスとフェリーを使いサムイ島へ。
(エアアジアはバンコクのドンムアン空港の発着です)
■バンコクから陸路でサムイ島
[バス]
バンコクのカオサン発の夜行バスでサムイ島に行けます。
バンコク→スラタニ乗継→ドンサック港→サムイ島というジョイント。
このチケットの妙なところは「タイ人が買ったほうが高い」ということ。
外国人からは「隙があれば貴重品を盗む」という悪評が高いバス。
南バスターミナルからは国営バスで「サムイ島直行」があります。
「999」と呼ばれるまともなバスですが、いつもタイ人でいっぱい。
夜行バスに乗る場合には、夕方4時前にはターミナルに行って、
指定席を買うこと。前売で買うことも可能です。
夜になってから行っても、怪しいバスしか席が残っていませんよ。
[列車]
夜行寝台でバンコク→スラタニ。バスとフェリーでサムイ島。
列車の旅はいいものですが、年間を通して、いつも予約でいっぱい。
1週間前には直接駅に行って、列車のチケットを買ったほうが安心。
バンコクに1週間以上滞在してからサムイ島に来るなら、よい方法。
早めであれば、バンコクのHISでチケットの手配が可能なようです。
■サムイ島直行便のある国際線
香港・シンガポール・クアラルンプールから、
バンコクエアウェイズがサムイ島直行便運航。
シンガポールからは、シンガポール航空系シルクエアー運航あり。
日本→シンガポール→サムイ島も、人気のサムイ島アクセスです。
サムイ空港
こちらがサムイ空港のMEETING POINT
空港からホテル送迎を予約している場合は、
こちらで送迎車に乗ります。
送迎予約無しならば、エアポートタクシーまたはシャトルバス利用。
(写真はサムイ空港のシャトルバス)
[シャトルバス]
シャトルバスの難点は満席で乗れないと次の便の到着まで待つこと。
逆に、同じ方面の乗客が少ない場合、次の便の客待ちで発車しない。
さらに、メインロードとビーチロードしか通らず、下車して歩くことあり。
時間を使ってもいいのであれば、交通費を節約したい1人旅に良い。
シャトルバスは、チャウエンまで130バーツ、ラマイまで170バーツ。
サムイ空港のシャトルバス(ミニバス)料金
(2018年6月)
(2019年7月)
2019年も料金変更は無いようです。
[エアポートタクシー]
シャトルバスと比べ、エアポートタクシーのほうが楽で安心できます。
2人以上であれば、エアポートタクシーを使う旅行者が多いですね。
サムイ島に来る前にエアポートタクシーとホテル送迎料金を比べ、
同様ならば、ホテルの送迎車を予約してもよいでしょう。
エアポートタクシーはチャウエンまで500バーツ、ラマイまで800バーツ。
サムイ空港のタクシー料金
(2018年6月)
(2019年7月)
2019年も料金変更は無いようです。