今日は、サムイ島の南海岸にあるトン・カートに来てみた。
タン島 (コーラル島) が目の前に見える素朴なビーチ。
タン島への渡し舟(ロングテール)が、たくさん停泊している。
丁度、タン島へのシュノーケリングツアーの舟が戻ってきたところ。
2月のサムイ島は、まだ、ときどき海が荒れる。
サムイ島の南海岸は、この時期、東海岸ほど波が立たないけれど、
タン島にロングテールで行って海に潜るのに良い日は、月の半分。
今日のように穏やかな海に当たれば、ラッキーだ。
海面が穏やかになり、海の透明度が増す、3月が待ち遠しい。
ビーチから、海辺のレストランに戻る。
サムイ島の犬は、ホントにリラックスして、昼寝する。
トン・カートの海辺には数軒のレストランがあり、店の前から、
タン島へのロングテールの渡し舟、ツアーを出している。
タン島への片道よりも、タン島でシュノーケリングをするツアー
のほうが、最近は賑わっている。
サムイ島の南海岸は、ローカルの人も、滞在する旅行者も、
とても、のんびりしていて、離島の雰囲気満点だ。
サムイ島の南海岸、トン・カートやバン・カオは、欧州からの
白人旅行者ばかりで、日本人旅行者を見掛けない。
安心して泊まれる綺麗なバンガローやホテルができているので、
日本人旅行者にも、この素朴なビーチを、おすすめしたい。
南海岸の海辺で、カクテルでも飲みながら、ゆったりした時間の
流れを楽しんだり、ロングテールで数時間のシュノーケリングや
海釣りに出掛ける。
こんな素朴な離島滞在を、欧州人に独占させることはない。
サムイ島の南海岸は、素朴なサムイ・ライフが楽しめるところだ。