サムイ島東海岸、ラマイビーチの南に隣接しているフワタノン。
フワタノンはボプットと並んで、サムイ島で古くから栄えていた
漁港である。
漁船が浮かんでいて、人影が疎らなフワタノンのビーチ。
お寺がある岬の先は、ヒンダヒンヤイがある南ラマイの海だ。
この辺りは、数年前までは貸別荘ばかりでホテルが無かった。
見掛ける外国人もサムイ島居住者ばかりだったが、最近は違う。
最近、このビーチでカヌーを楽しむ旅行者が増えているのだ。
海辺には、寝そべって寛げるカフェなどもできた。
フワタノンの海辺にはローカルなシーフードレストランが数軒あり、
夕食時には、地元の人々が訪れる。
この Larn Talay も、そんなローカル・レストランのひとつ。
メニューなどのお店の表示がタイ語なので、タイ人も安心して
訪れるそうだ。
地元の人々と本土からのタイ人観光客で賑わうお店である。
このお店からは海景色が素敵で、昼間は人が少なく、寛げる。
近くにある ヴィラ ナリンナッダ ホテル。
オープンしたての頃には、昼食を食べに行って、ついでに、
プールで泳がせて貰ったこともあるが、最近は繁盛している
ようで、プールは宿泊者専用になってしまった。
カリブ海のグランドケイマンで泊まった高級ゲストハウスの
ような感じ。雰囲気がいい、海辺の別荘のようなホテルだ。
でも、ケイマンのようなグランドピアノは見当たらない。